その町が降伏して門を開いた場合、住民は全員奴隷にしなさい。
ツロの王ヒラムは、かねてから大のダビデ支持者でした。それで、ダビデの子ソロモンがイスラエルの新しい王になったと聞くと、さっそく祝いの使者をソロモンのもとに送りました。
「捕虜を殺してはなりません。パンと水を与え、国に帰してやりなさい。」
私は平和を愛しますが、彼らは戦いを好みます。 彼らのどなり声に、私の声もかき消されてしまいます。
ところがそこの住民の中には、その人が王になるのを快く思わない人々があり、反対の声を送りつけました。
攻略しようとする町に近づいたら、まず降伏を勧めなさい。
降伏を拒み、対戦するというのなら、町を包囲しなさい。
ゲゼルに住むカナン人は追い払われなかったので、今も奴隷として、エフライムの人々の中で生活しています。
彼らはイスラエル人のため、また、やがて主の選ぶ場所に築かれる祭壇のためにたきぎを割り、水をくむ者となりました。それは今も続いています。
「私どもを奴隷にしてくださってもけっこうです。」 「それにしても、あなたたちはいったい何者だ。どこから来たのか」とヨシュアは尋ねました。
「私どもは遠い国からまいりました。あなたの神、主の偉大なお力と、エジプトでなさったすべてのことは知っております。
のちにイスラエルは強大になりましたが、カナン人を奴隷として働かせることはあっても、追い出すことはしませんでした。