あなたの神、主があなたのものになる地の国々をすべて滅ぼし、あなたがその町々に住むようになったら、
しかし、殺意がなく、事故でそうなった場合は、むしろ、神であるわたしがそうしたと言ってよいかもしれないので、わたしが彼の安全な逃げ場所を指定する。そこへ逃げ込めばいのちは助かる。
避難用の町を幾つか指定するように言っておきなさい。過って人を殺した者がそこへ逃げ込むためだ。
次もまた、主からモーセへの命令です。「カナンの地に入ったら、
先祖たちの神、主があなたがたに与えようとしておられる地で生きている限り、守るべきおきてと定め(律法)は次のとおりです。
主が国々を滅ぼされ、あなたがたがそこに住みつくようになっても、
あなたの神、主が与えようとしている地を占領し、住みついて、ほかの国のように王が必要になったときは、
あなたがたの神、主が先祖アブラハム、イサク、ヤコブに約束された地を下さった日には、そこにある良い物はみな、あなたがたのものになります。町、井戸、ぶどう園、オリーブ畑が、自分で作ったわけでもないのに与えられるのです。しかし、いくら豊かになり、何不自由なく食べられるようになっても、主を忘れてはいけません。あのエジプトでのみじめな奴隷生活から救い出してくださったのは主です。
主はヨシュアに告げて言いました。
わたしは、あなたがたが手に入れるために自ら労したわけでもない地と、自ら建てたわけでもない町々とをあなたがたに与えた。今住んでいるこれらの町々がそうだ。また、あなたがたの手で植えもしなかったぶどう畑とオリーブ畑から、わたしはあなたがたに食べ物を与えた。』