きびしい罰を加えるのは、法廷を侮辱してはならないことを教えるためです。
そうすれば、そのことを知っただれもが、自分たちの中に恐ろしい悪の根があることに気づき、二度と同じ罪を犯さなくなるでしょう。
イスラエルの町のどこかで、ほかの神々を拝むようにそそのかす者がいると聞いたら、まず、うわさが本当かどうか確かめなさい。事実そのとおりで、そんな恐ろしいことが主の下さった町で起こっていることがはっきりしたら、
主がお選びになった祭司や裁判官の判決に従わなければ死刑に処せられます。そのような罪人は、イスラエルから除き去らなければなりません。
それが見せしめとなり、だれも偽証しなくなるでしょう。