もうじき負債免除の年だからと、貸すのを断ってはいけません。その人がどうしようもなくなり、主に訴えたら、言い逃れはできません。悪いのは明らかにあなたです。
貧しい者の叫びが神の耳に届いたからだ。 神は虐待される者の叫びを聞く。
卑しいものを退け、あらゆる不正を憎んで、 それにかかわることがないように助けください。
主はこう言われます。 「立ち上がって、虐待された者、貧しい者、 困っている者を守ろう。 わたしの救いを待ちこがれてきた人々を助け出そう。」
人を殺す者に報復なさるお方は、 正しいさばきを求める者の叫びに耳を貸します。 苦しんで助けを求める者の祈りを 退けたりなさいません。
未亡人や孤児につらく当たってはならない。
少しでもそんなことがあれば、彼らはわたしに助けを求めるだろうし、わたしは必ず彼らを助ける。
主は続けて語りました。「わたしの民が、エジプトで非常な苦しみを受けているのを見た。無慈悲な監督のむちを取り除いてほしい、と叫んでいる声を聞いた。
貧しい人を軽蔑してはいけません。 貧しい人に親切にすれば、自分も幸せになります。
貧しい人を助けない者は、 自分が困ったときにも助けてもらえません。
悪者とつき合ってはいけません。 気に入られたいとか、贈り物をもらいたいとか 思ってはいけません。 いかにも親切そうに見せかけて、 ほんとうはあなたを利用しているのです。 彼らのごちそうは、食べると気分が悪くなり、 吐き出してしまいます。 礼を言ったことさえばからしくなります。
神に背く者は悪い計画ばかり立て、 人をさげすむ者は世界中の人にきらわれます。
金持ちになろうとあせる者は、 かえって貧乏になります。
何よりも、あなたの心を守りなさい。 心は生活全体に影響を与えるからです。
ただわたしだけが人の心を知っていて、 隅々まで探り、 一番奥に隠された動機までわかる。 そして、一人一人に それぞれの生き方に応じた報いを与える。
わたしは彼らに、ヘブル人の奴隷は例外なしに、六年の年季が明けたら自由の身にしなければならない、と念を押した。だが、このことは実行されなかった。
つまり、悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、うそ、また悪口などは、心から出て、
自分の金をどう使おうと自由だろう。私がほかの者たちに親切なので、あなたは腹を立てているのか。』
また七年目ごとに、イスラエル人の負債はみな、帳消しにしなさい。
この律法を、七年目ごとの負債免除の年の仮庵の祭りに、全国民が聖所で主の前に集まった時、読み聞かせるのです。
ですから、何をすべきかわかっていながら行わないのは、罪だということを自覚しなさい。
「神が私たちのうちに住まわせてくださった聖霊は、ねたむほどの愛をもって、私たちを見守っておられる」と書いてある聖書のことばを、どう理解しているのですか。
聞きなさい、あなたがたの農場で働いた労働者の叫び声を。あなたがたは彼らの賃金を搾取したではありませんか。彼らの叫びは、万軍の主の耳に達しているのです。
互いに文句を言い合ってはいけません。自分だけは人から非難されない自信でもあるのですか。見なさい。偉大な裁判官である主が、すぐそこまで来ておられます。
食べる物に困り、宿のない人がいたら、気持ちよく家に迎え入れてあげなさい。