その後も父親のように気を配り、荒野の旅を安全に守ってくださったことを忘れたのか。』
主よ、あなたの民を守ってください。 主に選ばれた者を守り、祝福してください。 羊飼いとなって、いつまでも彼らを 抱きかかえて運んでください。
『あなたがたはわたしがエジプト人に何をしたか見た。わしの翼に乗せるようにして、あなたがたをわたしのところへ連れて来たのを見た。
また、羊飼いのように群れの世話をし、 子羊を抱いて運び、雌羊を優しく導きます。
彼らが苦しむとき、神はいつもいっしょに苦しみ、 彼らを救い出しました。 神は、ご自分の愛によって彼らを買い戻し、 彼らを高く掲げ、これまでずっと彼らを導きました。
それは、わたしが彼らの先祖の手をとってエジプトから導き出した時、結んだようなものではない。彼らがそれを破ったので、やむなく、わたしは彼らを見捨てた。
「子は父を敬い、召使は主人を敬うものだ。 わたしはあなたがたの父であり、また主人なのに、 あなたがたはわたしを少しも敬わない。 ああ、祭司たちよ、 あなたがたはわたしの名をさげすんでいる。」 「私たちがあなたを? いつあなたの名をさげすんだというのですか。」
私ひとりでは手に負えません。荷が重すぎます。
彼らが荒野をさまよい歩いた四十年の間も、ずっと養い続けてくださいました。
これが主への恩返しか。 愚かな民よ。 神は父親ではなかったか。 あなたの造り主ではなかったか。 あなたを強く育て上げた方ではなかったか。
主があなたがたを懲らしめるのは、ちょうど親が子どものためを思って懲らしめるのと同じなのです。