祭司エルアザルがそれを受け取り、神への奉納物としてささげる。
雄羊の胸とももは、アロンとその子らに与えなさい。イスラエル人はいつでも、和解のための感謝のいけにえのうち、胸とももは主へのささげ物として、アロンとその子らに与えなければならない。
その場合、人々から受け取る十分の一のささげ物の中でも、最も良い物を選び、祭司アロンに与える。
兵士はその中から、捕虜、牛、ろば、羊の五百分の一を主に献納しなければならない。
また国民も同じように、分け前の捕虜や家畜のそれぞれ五十分の一を納めなければならない。それはわたしの取り分だから、幕屋で働くレビ人に与えるのだ。」
主の前で、子どもたちや使用人たちとともに祝いなさい。祝いには、同じ町に住む領地を持たないレビ人も忘れずに招きなさい。
その時、レビ人を招くのを忘れないように。一生の間、何でもレビ人と分け合いなさい。