すでに二万四千もの人が死んでいました。
すると主は、その朝から、イスラエルに疫病をはやらせました。災いは三日間にわたり、国中で七万人もの死者が出ました。
こうして、そのことばどおり主は、人々がアロンの子牛を礼拝した罰として大きな災いを下しました。
アロンが死者と生きている者の間に立っていると、ようやく疫病は収まりましたが、前日のコラの事件で死んだ者とは別に、
このことがあってから、主はモーセに告げて言いました。「ピネハスは見上げたものだ。わたしの怒りを思って、悪事に目をつぶらず、手加減もしなかった。それでわたしの怒りも治まり、これ以上罰を下すのはやめたのだ。
罰がやんだあと、主は、モーセとアロンの子エルアザルとに告げて言いました。
あのバラムの勧めに従って、ペオル山で偶像を拝めとそそのかしたのはこの者たちである。それで、大ぜいの者が疫病にかかって死んだ。
ほかにも教訓があります。彼らのうちのある人たちが外国人の女と不道徳な罪を犯した時は、一日のうちに二万三千人もが死にました。
