願いは聞かれ、彼らはカナン人と彼らの町を滅ぼしました。そこをホルマ〔「全滅」の意〕と呼ぶようになったのは、この時からです。
主よ。 あなたは謙遜な人の望みが何であるかご存じです。 必ずその叫びを聞いて救いの手を差し伸べ、 心に安らぎを与えてくださいます。
神は、苦闘している人の祈りを聞かれます。 主には、忙しくて彼らの願いが耳に入らない などということはありません。
私は主を愛しています。 主が私の祈りを聞いてくださるからです。
その者が呼べば答えてやり、 苦しんでいる時にはそばにいる。 その者を救い出し、誉れを与えよう。
案の定、山地に住んでいたアマレク人やカナン人が彼らに襲いかかり、彼らはやっとの思いでホルマまで逃げました。
案の定、結果はさんざんでした。エモリ人の返り討ちに会い、逆にセイルからホルマのあたりまで激しく追撃されてしまったのです。
約束の地の中の町々では、住民を生かしておいてはなりません。
そののちユダ軍はシメオン軍の加勢を得て、ツェファテの町に住むカナン人を打ち、彼らを滅ぼしました。今でも、その町はホルマ〔「絶滅」の意〕と呼ばれています。