天幕の中で人が死んだ場合は、次のようになる。その天幕に入る者も、その時、中にいた者もみな七日間は汚れる。
死体の埋葬に七か月かかり、
その場合、身をきよめる期間として、普通よりさらに七日間待ち、それから神殿での務めに就くことができる。
以上が、ツァラアトにかかった場所についての指示です。
以上が、陰部に漏出のある者や、精液を出して汚れた者、生理の期間中の女、その期間中の女と性行為を行った者に関する指示です。
続いて、主はモーセに告げました。「縁者に不幸があった場合、遺体にさわって身を汚してはならないと祭司に命じなさい。
たとえ両親の遺体であっても、近づいてはならない。
死体にさわったのに、決まりどおり体を洗いきよめないのは、幕屋を汚すのと同じことだ。そんな不届き者は追放しなさい。きよめの水をかけなかったので、まだ汚れたままだからだ。
人だけでなく、中にあるふたのない入れ物も汚れる。
また、衣服、皮ややぎの毛や木で作った物など全部をきよめるのを忘れるな。」
誓いの期間中は死体に近づいてはいけない。たとえ、親、兄弟、姉妹であっても。
偶然だれかが死ぬところに居合わせて汚れてしまった場合は、七日目に頭髪をそれば、汚れはきよめられる。
ところが、問題が起きました。何人かの者が葬式の席で死体にさわり、身を汚していたので、そのままでは過越の祭りを祝うことができなかったのです。彼らはモーセとアロンのところに来て尋ねました。「死体にさわって汚れたので、定められた時にいけにえをささげることができません。いったいどうしたらいいでしょう。」