穀物の供え物、罪の赦しのためのいけにえ、それに罪過を償ういけにえも、祭壇で焼いてわたしにささげる一部を除いては、全部あなたがたのものだ。これは最も神聖なものだから、
そのころシリヤの王ハザエルはガテを攻めて占領し、その勢いをもってエルサレムへと攻め上りました。
そして、長男と、牛や羊など家畜の最初に生まれたものは、律法の規定どおりに神様にささげることにしました。つまり、神殿に仕える祭司のもとに連れて来ることにしたのです。
その人は私にこう言いました。「この、神殿に面している北と南の階段式の部屋は、聖なる部屋だ。そこで、神にいけにえをささげる祭司たちが、最も聖なるいけにえである、穀物のささげ物、罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえを食べたり、たくわえたりするのだ。
彼らの食物は、穀物のささげ物や罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえなど、人々が神殿に持って来たささげ物やいけにえである。主にささげられる物は何でも、祭司のものとなる。
「なぜ罪の赦しのためのいけにえを聖所で食べなかったのだ。それは最も神聖なもので、全国民の罪を取り除くために、主の前でその償いをさせようと主が下さったものではないか。
幕屋の中の、焼き尽くすいけにえと、罪の赦しのためのいけにえをほふる場所で、その子羊をほふるのだ。このいけにえは、罪過のためのいけにえと同じく最も聖なるささげ物で、祭司の食物となる。
残りは祭司が取ってかまわない。それは全部、主への神聖なささげ物とみなされる。
しかし、祭司が自分の金で買った奴隷は、そのいけにえを食べてよい。その家に生まれた奴隷の子も同じだ。
日が沈めばきよくなるから、そのあとは食べてもよい。それは祭司のいのちの糧だからだ。
指導者のだれかが過って罪を犯し、主の戒めに背いた場合は、
一般のイスラエル人が、過って罪を犯したとき、
ある犯罪について何かの事実を知っていながら、証言を拒否すれば、その人は罪に定められる。
償いとして、雌の羊かやぎを罪の赦しのためのいけにえとしてささげなさい。祭司はその人の罪の償いをしなさい。
念を押すが、焼くときは絶対にパン種を入れてはならない。火で焼くささげ物のうち、この分は祭司に与える。罪の赦しのためのいけにえや、罪過を償ういけにえの場合と同じく、ささげられた全部がきよいとされる。
主はモーセに命じました。「アロンとその子らが油を注がれ、祭司の務めに就く日には、日々の穀物の供え物をささげなさい。細かくひいた上等の小麦粉二・三リットルを、朝と夕方に半分ずつ、
しかし、聖所での罪の償いのためにささげるいけにえで、その血を幕屋の中に持って行くいけにえは、祭司といえども食べてはならない。それは、主の前で完全に焼きなさい。
罪過を償う最もきよいいけにえについての決まりは、次のとおりである。
祭司はみな、その肉を食べることができるが、それを神聖な場所で食べなければならない。最も聖なるいけにえだからだ。
罪の赦しのためのいけにえ、罪過を償ういけにえ、どちらの場合も、動物の死体は儀式を行う祭司の食物となる。
最も神聖な場所で食べなければならない。しかも、食べることができるのは男だけだ。
祭司とレビ人は、ほかの部族と違って土地がもらえません。彼らは、祭壇にささげられるいけにえやささげ物で生計を立てるのです。