他の収穫物もみな、あなたがたのものだ。おきてどおり身をきよく保っているなら、家族はそれを食べてよい。
ある日、バアル・シャリシャ出身の人が、エリシャのところに、新穀を一袋と、初穂で焼いた大麦のパン二十個を持って来ました。エリシャはゲハジに、これを若い預言者たちに食べさせるよう指示しました。
人々はすぐにその命令に応じ、作物や穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油、金など、すべての収穫や収入の初物をたくさん持って来ました。山のように積まれたそれらは、律法によって神のものと定められた、自分が得たものの十分の一でした。北の諸部族の地方からユダに移って来た人も、エルサレムの近くに住む人も、牛や羊の十分の一と、彼らの神、主にささげられたものの十分の一を持って来て積み上げました。
収穫物やぶどう酒のささげ物、また長男を買い戻す金をささげるのに、遅れてはならない。
刈り入れの時、最初の収穫の中でも最良の物を持って来なさい。それをあなたの神、主にささげなければならない。 子やぎを母親の乳で煮てはならない。
毎年の最初の収穫から、一番良い物をあなたの神、主の天幕に持って来なければならない。子やぎを母親の乳で煮てはならない。」
エルサレムの神殿の前に、いちじくを盛った二つのかごが見えました。一つのかごには、よく熟した採り立てのいちじくがありました。しかし、もう一方のかごのいちじくは、ひどく腐っていて、とても食べられない状態でした。
あらゆる果実の初物や主にささげられたすべての物は、祭司のものとなる。穀物の初物も祭司に贈られる。そうするなら、わたしはあなたがたの家を祝福しよう。
ああ、イスラエルよ。 荒野であなたたちを導いた、あのころ、 わたしはあなたたちを 荒野で見つけたぶどうのように、 夏の初物のいちじくのように、 大切にした。 ところがあなたたちは、 バアル・ペオル(イスラエル人が偶像礼拝をした山)で わたしを捨て、ほかの神々に身をゆだね、 やがて、それらの神々と同じように汚れてしまった。
日が沈めばきよくなるから、そのあとは食べてもよい。それは祭司のいのちの糧だからだ。
家で焼いたパンを二つ、主の前で揺り動かしてささげる。パンは、四・六リットルの小麦粉にパン種を入れて焼く。これは収穫物の初穂としてささげるのである。
ああ、悲しいことだ。 正直者を見つけるのがこんなにも困難だとは。 まるで、収穫期を過ぎてから、 ぶどうやいちじくの実を見つけるようなものだ。 どんなに欲しくても、 ぶどう一ふさ、初なりのいちじく一個もない。 正しい人は地上から消えてしまった。 誠実な人は一人も残っていない。 みな人殺しで、 自分の兄弟まで手にかけようとしている。
祭司はそのほかに、収穫を感謝するしるしとしてささげられる穀物の初物、新しいぶどう酒、オリーブ油、羊の毛の初物などももらえます。
聖所で、毎年の収穫の初物を主にささげなければなりません。かごに入れたささげ物を、その時、任に就いている祭司に渡し、『これは、主が先祖に約束された地に私たちを連れて来てくださったことへの感謝のしるしです』と言いなさい。