アロンの子孫でない者はだれも、神の前で香をたいてはならないこと、これを破ればコラと同じ目に会うことを思い出させるためでした。すべて主がモーセに命じたとおりです。
この人々も系図を紛失していたので、祭司職を差し止められました。それで、ウリムとトンミム(神意を伺う一種のくじ)で調べ、実際に祭司の子孫かどうかが判明するまでは、いけにえのうち祭司の食糧となる分も与えられませんでした。
アロンの家の祭司よ、主に信頼しなさい。 主はあなたがたを助け、 盾となって守ってくださいます。
南の門のわきの建物は、ツァドクの子孫に当たる、祭壇の責任をもつ祭司のためのものだ。レビの子孫の中で神に近づいて仕えることができるのは、彼らだけだからだ。」
祭壇が建てられた時には、わたしに仕えるレビ部族のツァドク家の者たちに、罪の赦しのためのいけにえとする若い雄牛一頭を与えなさい。
祭司でない者は、聖なるいけにえを食べてはならない。祭司の家の同居人や使用人であっても、口にしてはいけない。
よそへ移るときはいつでも、天幕を解体し、また組み立てる。ほかの者が手を出してはいけない。幕屋にさわるだけでも死刑に処せられる。
祭司エルアザルは、命じられたとおり二百五十個の青銅の香炉を板金にし、祭壇に覆いをかけました。
祭司の仕事をするのはアロンとその子らだけで、ほかに近づく者はみな死ぬこととなる。」
モーセとアロンとその子らは、いつも幕屋の東側に天幕を張りました。彼らはイスラエルの人々に代わって、幕屋で仕事をするのです。祭司でもレビ人でもない者が一歩でも幕屋に近づいたら、その者は殺されます。
もう一つ、大祭司について言えるのは、自分の意志では大祭司になれないということです。アロンが選ばれた時のように、大祭司となる者は、神から直接、その務めに任命される必要があります。
『ヨルダン川を主の箱が渡った時、水がせき止められたことを忘れないための碑だよ』と話して聞かせることができる。この記念碑は、偉大な奇跡をイスラエル人が永久に忘れないためのものだ。」
災いが彼らに下りますように。カインやバラムやコラと同じ道をたどっているからです。