その時、天から火が下り、香をささげていた二百五十人を焼き殺しました。
しかも、天から降って来た火は、 悪者どもを焼き尽くしたのです。
神は焼き尽くす火をまとい、 雷とともに姿を現されます。 そのまわりには嵐が猛り狂っています。
そこに、イスラエルの七十人の長老が、シャファンの子ヤアザヌヤとともに立ち、それらの絵を拝んでいます。長老たちはそれぞれ香をたく香炉を持っており、一同の頭上には、香の濃い煙が雲のように立ちこめていました。
たちまち主の前から火が吹き出し、二人を焼き殺してしまいました。
香を入れた香炉を忘れてはいけない。一人一つずつ二百五十個を用意し、あなたもアロンも自分のものを持って来なさい。」
人々をそそのかしてモーセに逆らわせました。その支持者には、名の知れた二百五十人の指導者たちもいたのです。
彼らの回りにいた人々はみな、彼らの絶叫を聞いて、自分たちものみ込まれると思って、逃げ惑いました。
主はモーセに命じました。「祭司アロンの子エルアザルに、香炉を火の中から取り出させなさい。その香炉はわたしにささげられた神聖なものだからだ。
死者はすでに一万四、七〇〇人にも達していたのです。
ところが、ナダブとアビフはシナイの荒野にいた時、幕屋で規定に反して香をたいたために死んでしまいました。二人には跡継ぎの子がいなかったので、アロンを助けて祭司の仕事をするのは、エルアザルとイタマルだけになりました。
もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から吹き出した火で焼き滅ぼされてしまいます。