偵察隊が四十日間カナンの国にいたように、彼らの一日を一年と数えて四十年間、荒野にいて罪を償わなければならない。神に背けばどうなるか、よく思い知るだろう。それらの者は一人残らずこの荒野で死ぬと、主が言われたのだ。』」
「イスラエルの主をほめたたえます。主は約束どおり、ご自分の民イスラエルに安息をお与えになりました。しもべモーセによって示された、すばらしい約束のすべてが、一つもたがわず実現したのです。
こうして、エレミヤの語った主のことばは現実となりました。この地は、民が安息(安息年。七年に一度休耕し、土地を休ませる)を守らなかった年月を埋め合わせるため、七十年間の休息を必要としたのです。
主は、しもべアブラハムへの約束を 覚えておられたのです。
主の恵みは永遠に過ぎ去り、 約束も果たされないのでしょうか。
「この四十年間、 わたしは苦々しい思いで民を見すえてきた。 心も思いも遠く離れているこの民は、 わたしのおきてに見向きもしなかった。
偽預言者と偽善者たち。わたしのことばが欲しいなどと、ぬけぬけと言う悪者たちはみな、その罪のために罰を受ける。
わたしを忘れ、わたしに背を向けた責任はみな、あなたが自分で負わなければならない。
次に、ユダに対する罰の期間を示すために四十日間、今度は右わきを下にして横になりなさい。やはり一日は一年に相当する。
主は、エルサレムとあなたの同胞とに、さらに四百九十年に及ぶさばきを言い渡した。そののち、ようやく彼らは罪から離れるようになり、その罪のとがめから解き放たれる。それから、永遠の義の支配が始まり、預言者たちが告げたように、神殿の至聖所が再建される。
たとえ子どもが育っても、わたしは彼らを取り去る。 すべてが滅びに定められている。 わたしがあなたたちから離れ、 あなたたちを放り出す時は、悲しみの日となる。」
父方でも母方でも、おばと関係してはならない。近親者だからだ。この戒めを破った者は必ず罰を受ける。
私は「恵み」と名づけた杖を取り、二つに折りました。彼らを守り導くという契約を破棄したことを示したのです。
彼らは四十日の間カナンの国を探り、
聖所で働けるのはレビ人だけだ。その彼らも、間違ったことをすれば罰せられる。これは永遠の定めである。彼らには相続地が与えられない。
主に背いた者がみな死んでしまうまで、四十年もの間、私たちは荒野をさまよい歩いた。
彼らが荒野をさまよい歩いた四十年の間も、ずっと養い続けてくださいました。
この四十年間、わたしが守り、祝福していたからこそ、あなたがたは果てしもない荒野をさまよいながらも、不自由なく過ごせたのだ。』
とはいえ、神の安息に入れるという約束は今も有効なのですから、あなたがたの中で万が一にも入りそこなう者が出ないように、心しようではありませんか。
ごらんのとおり、あれから今まで、荒野をさまよった四十五年間も、主は私を生かしておいてくださり、もう八十五歳となった。
それからわたしは二人の証人を任命し、特別な力を授けて、荒布を着たまま千二百六十日間、預言させます。」
それゆえ、イスラエルの神であるわたしは、こう宣言する。レビ族の一門であるあなたの家系が常に祭司となると約束したのは確かだが、今や、それがいつまでも続くと考えたら、大きな間違いである。わたしは、わたしを重んじる者を重んじる。わたしを侮る者は、わたしも軽んじる。