また、上ベテ・ホロンと下ベテ・ホロンの町を要塞化しました。この二つの町は共に物資の補給所で、城壁で囲まれ、門にはかんぬきがかけてありました。
そこでソロモンは、下ベテ・ホロン、バアラテ、荒野の町タデモルとともに、このゲゼルを再建したのです。
エフライムの娘シェエラは、下および上のベテ・ホロン、それにウゼン・シェエラを建てました。
王は民に語りました。「今こそ、要塞の町を建てる時だ。私たちが主に従ったので、主が平和を与えていてくださるからだ。城壁で囲まれ、やぐら、門、かんぬきを備えた要塞の町を築こう。」そしてユダの民はこの計画を見事に実現しました。
荒野にタデモルの町を建て、物資の補給所としてハマテに幾つかの町を建てました。
同じころ、バアラテその他の、物資の補給所となる町々や、戦車や馬を置く町々を建設しました。こうして王は、エルサレムとレバノンはじめ、すべての領地に建てたいと思っていたものをみな建設したのです。
エフライム族に割り当てられた相続地は次のとおり。その東の境界線は、アテロテ・アダルから始まり、上ベテ・ホロンを通って地中海に達します。北の境界線は、地中海から東方へとミクメタテを通り、さらに東進してタアナテ・シロとヤノアハを通ります。