わたしが、この神殿を永遠のわたしの家として選んで聖別したのだから、わたしの心はいつもここにある。
主は父にこうお語りになった。『わたしは民をエジプトから連れ出した時からこれまで、神殿を建てる場所を選ぶことはしなかったが、わたしの民の指導者となる一人の者を選んだ。』
彼らの罪が原因で雨が降らないとき、彼らがこの場所に向かって祈り、あなたをあがめるなら、天でその願いを聞き、彼らを赦してください。また、罰を下したあと、正しい道に彼らを引き戻し、あなたがお与えになった地に雨を降らせてください。
イスラエルの民があなたの命で戦いに遣わされるとき、あなたがお選びになった町エルサレム、私があなたのために建てたこの神殿に向かって祈るなら、
心からあなたに立ち返り、あなたが先祖にお与えになった地、あなたがお選びになったエルサレムの町、私が御名のために建てたこの神殿に向かって祈るなら、
彼らのように強情を張ってはいけない。自分を主にささげ、主が永久にきよめた神殿に来て、あなたがたの神、主を礼拝しなさい。そうすれば、主の燃える怒りも去るに違いない。
あなたが御名を置くと言われたこの神殿に、昼も夜も愛のまなざしを注いでください。私がこの場所に向かってささげる祈りをいつも聞き届けてください。私とあなたの民イスラエルが、この神殿に向かってささげる祈りに耳を傾けてください。どうか、天から私たちの祈りを聞いて、私たちの罪をお赦しください。
ある夜、主は夢でソロモンに現れ、語りました。「わたしはあなたの祈りを聞いた。また、あなたがたがいけにえをささげる場所として、わたしはこの神殿を選んだ。
この場所でのすべての祈りに耳を傾け、目を留めよう。
あなたが、父ダビデのようにわたしに従うなら、
ああ主よ。 あなたはエルサレムを住まいとしてお選びになり、
こう言われました。 「エルサレムこそわたしの永遠の住まい。 わたしの望みの地。
主はサタンに言いました。「サタンよ、おまえの訴えは退ける。私、主が、エルサレムに情け深くすると決めたので、おまえを非難する。ヨシュアとその民を助けると決めた。彼らは火の中から取り出した燃えさしのようなものだ。」
その時、天から声が聞こえました。「これこそ、わたしの愛する子。わたしは彼を心から喜んでいる。」
こうして、家族をはじめ家中の者が、主の前で共に喜び合うのです。この祝いには、同じ町に住むレビ人、外国人、未亡人、身寄りのない子も招待しなさい。
キリストのうちにこそ、神の性質のすべてが肉体をとって宿っているのです。