神様、私をお忘れにならないでください。あなたが油を注がれた者から、御顔をそむけないでください。どうか、父ダビデへの愛といつくしみを忘れないでください。」
祭司ツァドクと預言者ナタンは、そこでソロモンに油を注ぎ、イスラエルの王とするのだ。それからラッパを吹き鳴らし、『ソロモン王、ばんざい!』と叫びなさい。
そこで今、ほんのちょっとしたことをお願いしたいのです。どうか、お聞き届けください。」 「それはまた、どんな願いですか。」
主よ。あなたは、私の心が騒ぎ立っていたころのことを 覚えておられますか。
あなたの民の王として選ばれた しもべダビデを退けないでください。
地上の王たちが相集い、 主と、主に油注がれた者への反逆をもくろんでいます。
あなたの神殿で過ごす一日は、 ほかで過ごす千日よりもすばらしいのです。 悪の宮殿に住むよりは、 神の家の門番になりたいと思います。
常に彼を守り、祝福し、愛で包もう。 彼はわたしのゆえに、偉大な者となる。
いつまでも愛を注ぎ、常に恵みを与えよう。 彼との間に立てた契約は、決して破棄されはしない。
わたしのところへ来て、耳を傾けてよく聞くのだ。 あなたがたは立つか倒れるかの瀬戸際なのだ。 わたしはあなたがたと永遠の契約を結び、 ダビデ王を愛したように、 今も変わらず、あなたがたを愛したい。
神である主の霊が私の上にあります。 苦しんでいる人や悩んでいる人にすばらしい知らせを 伝えるために、主は私に油を注ぎました。 心の傷ついた人を慰め、捕虜になった人に自由を、 捕らわれていた人に釈放を告げるために、 神は私を送りました。
神様はイエスを復活させ、二度と死なない方となさいました。聖書に、『わたしはダビデに約束したすばらしい祝福を、あなたがたに与える』とあるとおりです。