洗盤の厚さは一手幅(七・四センチ)あり、容量は三千バテ(六十九キロリットル)。縁は杯のようにゆりの花をかたどっていました。
この大洗盤は、三頭ずつ組になって、それぞれ後部を内側にして東西南北を向いた、十二頭の青銅の牛の上に載せられていました。
洗盤の縁は杯の縁のような形をしていて、厚さは一手幅(七・五センチメートル)あり、容量は二千バテ(約四十六キロリットル)でした。
牛は全部で十二頭で、互いに尻尾を合わせるようにして立っていました。三頭ずつ、それぞれ顔を北、西、南、東に向けていました。
テーブルの上部に一手幅(約七・四センチ)のわくをつけ、その周囲にぐるりと金の縁飾りをつける。