職人たちは、工事監督、メラリ氏族のレビ人ヤハテとオバデヤ、ケハテ氏族のゼカリヤとメシュラムの指揮のもとでよく働きました。工事が進んでいる間、レビ人は、すぐれた音楽をもって士気を高めました。
工事監督者は正直な人たちで、忠実に職務を果たしたので、会計報告を求める必要はありませんでした。
ただし彼らは正直者ばかりなので、支出報告書の必要はない。」
王はまた、絶えず注がれる主の愛と恵みに感謝をささげる務めに、ヘマンとエドトンをはじめ数人の者を指名しました。
ささげ物はすべて神殿に運び入れられました。運搬の責任者はレビ人カナヌヤで、兄弟シムイと次の人々が補佐しました。エヒエル、アザズヤ、ナハテ、アサエル、エリモテ、エホザバデ、エリエル、イスマクヤ、マハテ、ベナヤ。以上は、王と大祭司アザルヤに任命された人々です。
この大事業の総責任は、ヨシュア、カデミエル、ヘナダデはじめ、その子や親族が負うことになりました。みな、レビ人でした。
私はエルサレムを治める責任を、兄弟ハナニとハナヌヤとにゆだねました。ハナヌヤは要塞の司令官で、誰よりも神を敬う人物だったからです。
正しいことをしようとする人は必ず報われ、 金をもうけようとあせる者はすぐ失敗します。
家臣にとって一番大切なのは、主人の命令に従うことです。
