しかも、父のようには態度を変えてへりくだることをせず、ますます大きな罪を犯しました。
こうした大きな試練の中で、アハズ王はますます堕落に陥りました。
マナセが王となったのは十二歳の時で、五十五年間エルサレムで治めました。
その時になって王はようやく本心に立ち返り、へりくだって神に助けを求めました。
王の祈りと、それが神に聞き届けられたこと、および悔い改める前に犯した罪や失敗についての報告は、預言者たちの言行録に包み隠さず記されています。その中には、王が偶像の宮を築いたり、恥ずべき像や刻んだ像を置いたりした場所が挙げてあります。
彼もまた、主の目に悪を行いました。主のことばを語る預言者エレミヤの勧めを聞こうとしなかったからです。
ところがどうだ。彼らは耳を傾けるどころか、聞こうとするそぶりさえ見せなかった。先祖よりもさらに手のつけようもないくらいかたくなで反抗心が強く悪質だ。
偶像を拝むことを恥じるどころか、 顔を赤らめることさえしない。 その報いで彼らは死に、倒れた者の間に転がる。
その後継者であるあなたは、そのことをみな知っていながら、へりくだることをなさいませんでした。
しかし、人をだます悪人や偽教師は、自分も悪魔にだまされて、ますます悪の深みにはまり込むのです。