そこで神はアッシリヤ軍を出動させ、ユダに攻め込ませました。アッシリヤ軍はマナセを鉤で引っかけて捕らえ、青銅の足かせにつないで車に乗せ、バビロンへ引いて行きました。
あなたの息子のうちから、捕虜になって、バビロン王の宮殿で宦官として仕える者が出る。』」
罪にまみれたマナセ王のその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
ファラオ・ネコは、エホアハズが王になることに反対でした。そのため、彼をハマテにあるリブラに幽閉し、ユダに銀百タラント(三千四百キログラム)と金一タラント(三十四キログラム)の科料を課しました。
ゼデキヤはリブラへ連行され、バビロンの王の前で裁判を受けました。
アザルヤは、戦場から帰ったばかりのアサ王に会い、次のように言いました。「アサ王様、ならびにユダとベニヤミンの兵士たちも、私の申し上げることを聞いてください。あなたがたが主とともにいる限り、主もあなたがたとともにおられます。もしあなたがたが主を求めるなら、主はあなたがたにご自分を示してくださいます。しかし、もし主を捨てるようなことがあれば、主もあなたがたを捨てます。
主は、エチオピヤ人の近くに住むペリシテ人とアラビヤ人を奮い立たせ、ヨラム王を攻撃するよう仕向けました。
ついに、エルサレムはバビロンの王ネブカデネザルに占領され、エホヤキムは鎖につながれてバビロンに引いて行かれました。
大いなる、恐るべき神様。あなたは愛と思いやりに満ち、約束をお守りになる方です。私たちが経験してきたすべての困難が、全く無駄だったというようなことになりませんように。アッシリヤの王に初めて征服されてから今日まで、私たちや王、諸侯、祭司、預言者など、私たちの先祖の経験してきた困難は大きなものでした。
あり余る産物は、この地の王のものです。罪を重ねた私たちは征服され、王たちの手に落ちたのです。私たちも家畜も彼らの意のままに支配されています。
王を奴隷の身分に落とし、 その召使たちを自由の身にする。
占領した国々の王に高官たちを据え、得意げに言う。
主が私を閉じ込めたので、 どんなにもがいても逃げられません。 主は私を重い鎖でつなぎました。
主は、あなたも王も国外追放にし、先祖のだれも知らなかった地へ追いやります。そこでは、木や石の神々を拝むしかありません。
イスラエル人は敵のおびただしい軍勢を見るなり、すっかりおじけづいてしまい、先を争ってほら穴や茂みの中、岩の裂け目、それに地下の墓所や水ためにまでも隠れようとしました。