一番奥の至聖所に、王はケルビムを二つすえ、それにも金をかぶせました。
この像は床の上に立ち、顔を部屋の外に向け、一方の壁からもう一方の壁まで翼をいっぱいに広げていました。
次にふたの両端に、一対の天使の像を槌で打ち出して作る。
ケルビムというその天使の像は、互いに向かい合って『恵みの座』を見下ろし、翼が金のふたを覆うようにしなければならない。