ヨシャパテ王とユダの民は、遺体から金、武具、宝石などをはぎ取りました。その数があまりにも多かったので、全部運ぶのに三日もかかるほどでした。
それで、ユダ軍が荒野を見下ろす物見の塔に着いた時には、見渡す限り、あたり一面に死体が転がっていました。逃げ延びた敵兵は一人もいませんでした。
四日目に彼らは、今でもベラカ(祝福)の谷と呼ばれている谷に集まり、心から主をたたえました。
女はみな、エジプト人の主人の妻や隣人から、金、銀、宝石、美しい服を求め、それらエジプトの最上のものを息子や娘たちに着させなさい。」
全ユダがエルサレムで戦います。回りのすべての国々の財宝、多量の金銀と上等の衣類は押収されます。
「なぜ女たちを生かしておいたのか。
このほかにも、兵士たちはそれぞれ戦利品を持っています。
しかし、こうした中にあっても私たちは、いのちを投げ出してまで私たちを愛してくださったキリストによって、圧倒的な罪からの勝利を得るのです。
破壊された町々から奪い取った物と家畜はすべて、イスラエル人のものとなりました。しかし、その他の住民はみな殺されました。