公共事業を拡大し、首都エルサレムには、強力な軍隊を駐屯させました。
彼らはみなエディアエルの諸氏族の長となり、その子孫は、ダビデの時代に一万七千二百人の勇士となりました。
王は民に語りました。「今こそ、要塞の町を建てる時だ。私たちが主に従ったので、主が平和を与えていてくださるからだ。城壁で囲まれ、やぐら、門、かんぬきを備えた要塞の町を築こう。」そしてユダの民はこの計画を見事に実現しました。
こうして、ヨシャパテ王はますます勢力を増し、国中に要塞の町や補給基地の町を建てました。
三十万のユダ軍がアデナ将軍に率いられ、次の指揮官ヨハナンの下には二十八万の兵がいました。