アサ王は、ユダとベニヤミンの全住民および、主が王とともにおられるのを見てイスラエルの各地――エフライム、マナセ、シメオン――から移住して来た人々を召集しました。
「まあ、そう言わないでください。ほかでもありません、あなたは実に恵まれた人だ。神様に祝福されていることがよくわかります。それで、お互いに条約を結びたいと思ったわけです。
ポティファルの目に、主がヨセフに特別よくしておられることは明らかでした。
こうしてイスラエルは、今に至るまでダビデ王朝に背くことになりました。
王のこの裁きのことは、たちまち国中に知れ渡るところとなりました。民はみな、神がソロモンにすばらしい知恵を与えたことを知って、王を畏れ敬うようになりました。
ダビデがペリシテ人とともにサウル王との戦いに出て行った時、マナセ族出身の幾人かも、イスラエル軍を離れてダビデのもとにやって来ました。ところが、いざ戦いという時になって、ペリシテ人の将軍たちは、ダビデの部隊が戦闘に加わることを拒んだのです。激論の末、ペリシテ人はダビデの部隊を送り返しました。ダビデとその部下がサウル王に寝返って、自分たちを窮地に陥れるのではないかと恐れたのでした。
イスラエル全土にいる神を忠実に信じる人々も、自由に父祖の神、主を礼拝し、いけにえをささげることができるエルサレムに移って来ました。
アサ王の第十五年の第三の月に、人々はみなエルサレムに集まり、
その後、ヨシャパテは二度とイスラエルを訪問することもなく、エルサレムにおとなしくとどまっていました。のちに、王はもう一度、ベエル・シェバからエフライムの山地まで巡回し、その地の人々に父祖の神を礼拝するよう指導しました。
ユダの民は、祭司やレビ人、寄留の外国人やイスラエルから来た人々と喜びを分かち合いました。
「一本の杖を取り、それに『この杖はユダとその味方の諸部族を表す』と刻みなさい。それから、もう一本の杖を取り、『この杖はイスラエルの残りの全部族を表す』と刻みなさい。
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤのすべてで守られ、どんどん増え広がっていきました。そして、心から主を恐れつつ、聖霊に励まされて前進し続けました。
王は、主がダビデとともにいること、また、ダビデがどれほど民の信望を集めているかを思い知らされ、