こうして、アサ王の第三十五年まで、戦争は起きませんでした。
バシャのことは、『イスラエル諸王の年代記』にくわしく記録されています。
王は、彼と彼の父が主にささげた金銀の鉢を神殿に運び入れました。
アサ王の第三十六年に、イスラエルの王バシャが戦いをしかけて来て、ユダに通じる道を押さえるためにラマに要塞を築きました。
主はその御目で全地を見渡し、心を完全にご自分に向けている人々を探し求めておられます。そのような人々を助けるために、大きな御力を現してくださるのです。あなたはなんと愚かなことをなさったのでしょう。これから、戦いの渦に巻き込まれることでしょう。」