王は主に叫び、祈りました。「ああ、主よ、私たちを救えるのはあなただけです。私たちはこの大軍を前にして、あまりにも無力です。主よ、どうかお助けください! あなただけに頼り、主の御名によって、この大軍に向かいます。ただの人間にあなたを負かすようなことはさせないでください。」
イスラエルの民があなたの命で戦いに遣わされるとき、あなたがお選びになった町エルサレム、私があなたのために建てたこの神殿に向かって祈るなら、
ひたすら神に信頼したので祈りが聞かれ、ハガル人とその連合軍をみごとに打ち破ることができました。
これではっきりわかるように、神はわれわれとともにおられ、導いておられる。しかも、主に仕える祭司たちは進軍ラッパを吹き鳴らして、われわれをおまえたちと戦わせようとしている。イスラエルよ、父祖の神、主と戦ってはならない! とうてい勝ち目はないのだから。」
一斉にときの声を上げました。すると、戦いの流れがイスラエルからユダに変わりました。
こうしてユダは、父祖の神、主に信頼してイスラエルを破り、ヤロブアム王の軍勢を追い散らしました。そして、その支配下にあったベテル、エシャナ、エフラインの町、さらに周辺の村々を占領しました。
その時、預言者ハナニがアサ王のもとに来て、彼に言いました。「あなたはあなたの神、主に頼まないで、シリヤの王に頼みました。そのため、シリヤの軍勢をむざむざ逃したのです。
シリヤ軍の戦車隊は、王服を着たユダの王ヨシャパテを見つけると、彼こそ目あてのイスラエルの王に違いないと思って襲いかかりました。ヨシャパテは大声で主に助けを求めました。それで主がシリヤ軍の戦車隊に人違いだと気づかせたので、彼らはヨシャパテ王から離れました。
神よ、彼らの来襲をとどめてください。私たちには、このような大軍から身を守るすべなどありません。どうしたらよいのか見当もつきません。ただあなたに助けを求めるばかりです。」
父アサ王のように主の前に良い王で、いつも主に従おうとしました。
もし、彼らといっしょに戦いに出たら、どんなによく戦っても敗れます。神には助ける力もあれば、くじく力もあるのです。」
神はペリシテ人との戦いだけでなく、グル・バアルのアラビヤ人との戦い、メウニム人との戦いでもウジヤ王を助けました。
そこでヒゼキヤ王と、アモツの子の預言者イザヤは、天の神に祈り叫びました。
アッシリヤの王の率いる大軍は、ただの人間の集まりにすぎない。わが軍には、われわれのために戦ってくださる神、主がついておられるのだ!」そのことばによって、兵士たちは奮い立ちました。
苦しみの底から助けを呼び求めると、 主は救いの手を差し伸べてくださいました。
苦しみの中で、私は主の助けを叫び求めました。 その声を、主は天から聞いてくださいました。 叫びは届いたのです。
あなたの勝利の知らせが伝わると、 喜びの声がわき上がり、 神があなたのためになさったすべてを記念して、 神をたたえる旗が高く掲げられますように。 あなたの祈りが、すべて答えられますように。
国々は軍隊や武器を誇りますが、 私たちは私たちの神、主を誇ります。
国々はやがて衰え、滅びます。 しかし、私たちは立ち上がり、 大地に根を下ろして、しっかりと立ち続けます。
彼らの叫びを聞いて、救い出してくださいました。 助けを求める人々を、ただの一度も 失望に終わらせなかったのです。
しかし、私は虫けら同然で人間ではありません。 同国人ばかりか、すべての人々から さげすまれています。
大声で叫び求める哀れな者を、 主は苦しみから助け出してくださいました。
自分のしようとすることをみな、主にゆだねなさい。 信頼する者を、主は助けてくださいます。
ああ主よ、立ち上がってください。 異邦の民をさばき、罰してください。 彼らがあなたに勝ち誇ったりしませんように。
その者が呼べば答えてやり、 苦しんでいる時にはそばにいる。 その者を救い出し、誉れを与えよう。
イスラエル人が見ていると、はるかかなたからエジプト軍がやって来ます。彼らはだんだんスピードを増して近づいて来るのです。人々はすっかり震え上がり、主に助けを求めました。
主は絶対安全なとりで、 正しい人はその中に逃げ込みます。
そうなってようやく、 イスラエルとユダに残っていた者は、 二度とアッシリヤ人を恐れなくなり、 イスラエルの聖なる神である主だけを 頼みとするようになります。
息のようにはかなく、あわれな人間よ。 そんな人間を絶対に信頼してはいけません。
私たちの神、主よ。 私たちは以前、ほかの神々を拝んでいましたが、 今はあなただけを礼拝しています。
攻撃をしかけても、途中であきらめる。 わたしがおまえと共にいて、必ず救い出すからだ。」
五人で百人を、百人で一万人を追い散らし、敵の息の根を完全に止める。
目にもとまらぬ速さと力で、強い者を打ちのめし、 すべての要塞をつぶします。
あなたがたを虐待した国々に私をお遣わしになった主は言う。『あなたがたを害するのは、わたしの目に指を突き刺すのと同じだからだ。
あなたはペテロ(岩)です。わたしはこの大きな岩の上にわたしの教会を建てます。地獄のどんな恐ろしい力も、わたしの教会に打ち勝つことはできません。
「あなたがたは、どんなことがあっても、心配したりあわてたりしてはいけません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。
しかし、主にあわれみを求める者はみな、 あわれみを受けて救われる。』(ヨエル2・28-32)
この方、すなわちイエスのお名前の力で、この人は治ったのです。彼の足が以前どんな状態だったかは、ご存じのとおりです。神から与えられた、イエスの名を信じる信仰によって、彼は完全に治ったのです。
そして、地に倒れた彼の耳に、こう語りかける声が響いてきました。「パウロ、パウロ。なぜわたしを迫害するのか。」
こんなにすばらしい恵みに対して、いったい何と言ったらよいでしょう。神が味方なら、だれが私たちに敵対できるでしょうか。
だが、それでは敵の思うつぼだ。 『われわれがイスラエルを滅ぼした。 主なんかじゃない』と大言壮語させることになる。」
彼らの岩である主が見捨てず、 滅ぼそうとされなかったら、 一人の敵が千人を追い散らし、 二人が万人を敗走させることもなかったろうに。
神はイスラエルをさばき、 彼らの失敗を優しくかばわれる。 奴隷も自由人も力が衰えていくのを見て、
そこで主はギデオンに言われました。「わたしは、手ですくって飲んだ三百人でミデヤン人を征服しよう。残りの者はすべて家へ帰らせなさい。」
ヨナタンは従者に言いました。「さあ、あの主を知らない者たちを攻めよう。主が奇跡を行ってくださるに違いない。主を知らない兵の力など、どれほど大きかろうと、主には物の数ではない。」
そしてイスラエルは、主が武器に頼らずにご計画を実現なさるということ、神様のなさることは人間の企てとは無関係だということを学ぶのだ。主はおまえたちを、私たちの手に渡してくださる。」
主は信仰者を守られます。 しかし、悪者は暗闇に葬り去られます。 だれも自力でははい上がれません。