そこでレハブアム王は、代わりに青銅の盾を作り、護衛隊長に保管させました。
彼は、あの三勇士には及びませんでしたが、三十人の中で非常に評判の高い一人でした。ダビデは彼を護衛長に任じました。
エホヤダの子ベナヤは護衛隊長、ダビデの子たちは側近を務めました。
王は、一個につき六百シェケル(六・九キログラム)の延べ金を使用した大盾二百を作り、一個につき三ミナ(一・七キログラム)の金を使用した盾を三百作りました。それらは宮殿の「レバノンの森の間」に置かれました。
そのため、レハブアム王は青銅で代わりの盾を作り、それを宮殿の護衛兵にあてがいました。
王が神殿に入る時、護衛兵がその盾を持ち、あとで武器貯蔵庫に戻すのです。
シシャクはエルサレムを占領し、神殿と王宮の財宝を全部奪い取り、ソロモンの金の盾も奪い取りました。
どうして、純金は光沢を失ったのでしょうか。 それを埋め込んだ神殿の壁がくずれ落ち、 道ばたに散らばったからです。