彼らとその子孫は、幕屋の管理と警備のため、東西南北の四方に門衛が立ちました。
彼らは幕屋や神殿の管理を行い、求められることは何でも行って、祭司たちを助けました。
神殿警備に当たる各組はそれぞれの指導者の名で呼ばれましたが、ほかのレビ人と同じように神殿での務めにもつきました。
この時、門衛として選ばれた人々は二百十二人です。この人々は、系図をもとに村々から選び出され、誠実さを買われて、ダビデとサムエルによって任命されたのです。
神殿の門衛は、汚れた者や資格のない者がいっさい入らないように見張っていました。
民はまた、聖歌隊員や門衛の働きにも感謝していました。彼らが、ダビデとその息子ソロモンが定めた礼拝やきよめの儀式の際、祭司やレビ人の補佐役を務めたからです。
その人は私に教えてくれました。「この北の門のわきの建物は、神殿を管理する祭司のためのものだ。
今後、彼らは神殿の管理人として、神殿で行われる各種の行事を管理し、人々を助ける務めに当たるのだ。