同時に、ハダデエゼルの町ティブハテとクンから大量の青銅を奪いました。のちにソロモンはこの青銅を溶かして、神殿用の大洗盤や柱、祭壇でいけにえをささげるための種々の道具を作りました。
また、ハダデエゼルの町ベタフとベロタイから奪った大量の青銅も持ち帰りました。
ダビデは、ハダデエゼル王の家来たちが持っていた金の盾をエルサレムに持ち帰りました。
ハマテの王トウは、ダビデがハダデエゼルの軍勢を打ち破ったことを知ると、
私は苦労して、金十万タラント、銀百万タラント、それに量りきれないほど多くの鉄や青銅を集めた。壁用の木材や石材も集めた。これだけあれば、工事の第一段階は間に合うだろう。
神殿の前には、二本の柱を立てました。それぞれ高さは三十五キュビト(十五・四メートル)で、さらにその上に、高さ五キュビト(二・二メートル)の柱頭がありました。
フラム・アビは、いけにえをささげる時に用いる鉢、十能、灰つぼを作りました。こうして彼は、ソロモン王から受けた仕事を完成させたのです。