次いでモアブを制圧し、モアブは毎年、ダビデに多額の貢ぎ物を納めるようになりました。
また、モアブの地を襲った時には、捕虜を列に並ばせたうえ、地面に伏させ、各列の三分の二の者を殺し、残り三分の一を助けました。助かったモアブ人はダビデのしもべとなり、毎年、貢ぎ物を納める者になりました。
女王は、大ぜいの供を率い、香料や金や宝石を積んだ長いらくだの列を従えてエルサレムにやって来て、王を次々と質問攻めにしました。
彼らは毎年、銀や金の器、豪華な衣服、没薬、香料、馬、らばなどを携えて来ました。
その後、ダビデはペリシテ人を制圧し、ガテと周辺の町々を占領しました。
さらに、ツォバの王ハダデエゼルがユーフラテス川流域まで領土を広げようとした時、ダビデは、ハマテまで出て彼の野心を打ち砕きました。
モアブはわたしの召使となり、 エドムは奴隷となる。 わたしはまた、ペリシテを攻め取って、 勝利の声を上げよう。」
彼らは力を合わせて国々に飛びかかり、 東西に領土を延ばし、 エドム、モアブ、アモンを占領します。
セラにいるモアブの避難民は、 ユダの王と同盟を結んだしるしとして 子羊を送りなさい。
ところが、中には飲んだくれやならず者もいて、「こんな男がおれたちを守れるものか」と言って彼を侮り、贈り物すら持っていこうとしませんでした。しかし、サウルは何も言いませんでした。