アブラハムの子イサクには、エサウとイスラエルという二人の子がいました。
イサクの子孫たちはどうでしょう。
「いや、もうヤコブではない。神と戦い、人と戦って強さを示したのだから、イスラエルと変えるがいい。」
「よろしければ、お名前を聞かせてください。」 「いや、それはできない。」そう答えると、その人はその場でヤコブを祝福しました。
アブラハムの子はイサクとイシュマエル。 イシュマエルの子孫は次のとおり。長男ネバヨテ、ケダル、アデベエル、ミブサム、ミシュマ、ドマ、マサ、ハダデ、テマ、エトル、ナフィシュ、ケデマ。
ミデヤンの子はエファ、エフェル、エノク、アビダ、エルダア。 以上は、そばめケトラによるアブラハムの子孫です。
アブラハムはイサクの父、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちの父です。
神様はまた、その時、割礼の儀式(男子が生まれて八日目に、その性器の包皮を切り取る儀式)を定め、それを神とアブラハムの子孫との契約の証拠となさいました。それで、アブラハムの息子イサクは、生後八日目に割礼を受けたのです。このイサクの息子がヤコブで、ヤコブからユダヤ民族の十二部族の長が生まれました。