アビメレクとともにいた部隊は、彼らが引き返せないように町の門を占拠し、ほかの二隊は野で彼らを打ち殺しました。
もし互いに愛し合わず、いがみ合ったり、非難し合ったりしているなら、結局、共倒れになってしまいます。気をつけなさい。
いばらは答えた。『ほんとうにそう思うのなら、私の陰に身を低くしてもらおう。それがいやなら、私から火が燃え上がって、レバノンの大杉まで焼き尽くしてしまうから。』
だが、もし正しくないなら、アビメレクはシェケムやベテ・ミロの住民と、互いを滅ぼし合うことになるだろう。」
彼は兵を三隊に分け、野で待ち伏せました。そして、住民が勇んで出て来たところを襲いかかったのです。
戦闘は一日中続き、ついにアビメレクは町を占領し、住民を殺して町を破壊しました。