シェケムの住民は、峠の小道のわきに、アビメレクを待ち伏せする者を潜ませました。ところがその者たちが、手当たりしだいに通行人を襲って略奪したので、やがてこの陰謀はアビメレクの知るところとなりました。
薄暗い裏通りで待ち伏せ、 道行く人を殺しています。
その結果、アビメレクと、ギデオンの七十人の息子殺害に加担した者たちとに、殺人に対する報復がなされることになったのです。
当時、エベデの子ガアルが兄弟といっしょにシェケムに移住し、町の要職に就いていました。