ついに、たまりかねた人々は、主に助けを求めて叫びました。
それでもなお、主はその叫びを聞き、 その苦境を思いやってくださいました。
しかし、イスラエルが主に叫び求めると、主は救いの手を差し伸べ、カレブの甥オテニエルを遣わしました。
そのためイスラエルは、ミデヤン人のために衰え果ててしまいました。
主は一人の預言者を遣わして応えました。「イスラエルの神、主は、あなたがたをエジプトでの奴隷生活から救い出してくださった。
すると人々はもう一度、主に叫び求めた。主を捨て、バアルやアシュタロテなどの偶像を拝んだ罪も告白した。そして、『もし敵の手から救い出してくださるなら、あなただけを礼拝します』と泣きすがった。