その神様が、『わたしは、あなたがたの神である主だ。あなたがたの回りを取り囲むエモリ人の神々を拝んではならない』とお命じになったではないか。それなのに、あなたがたは聞き従わなかった。」
主は再三再四、イスラエルとユダに預言者を送り、悪の道から離れて彼らの先祖たちに与えたおきてを守るよう、警告してきました。
このように、出身地の習わしを守り続けていたのです。
こうした災難が臨んだのは、民がほかの神々を礼拝してエジプトの奴隷生活から彼らを救い出した神、主に対して罪を犯したからです。
あなたは彼らを罰することによって、律法に従う者となるよう導いておられたのに、彼らは従うべき教えを高慢にも鼻であしらい、罪を犯し続けました。
目指す約束の国へ着いたら、そこの住民と決して妥協しないよう、くれぐれも気をつけなさい。一度でも妥協すれば、知らず知らずのうちに、彼らの悪習に染まってしまうからだ。
わたし以外に、どんな神々も拝んではならない。わたしは絶対の忠誠と、心からの献身を求める神である。
ああ、どうして忠告も聞かず、 あんな愚かな行為をしたのだろう。
「星占いで、自分の運命や将来を 知ろうとする者のまねをしてはいけない。 彼らの予言を聞いておびえてはいけない。 うそで固めたものだからだ。 彼らの生き方はむなしく、愚かだ。 彼らは木を切り倒して偶像を刻み、
ところが彼らは聞かず、従おうともしなかった。強情を張り、注意深く教えを聞こうとしなかった。
ただ、罪を認めよ。 神であるわたしに逆らい、 すべての木の下で偶像を拝み、 わたしに姦淫の罪を犯したことを認めよ。 わたしに従おうとしなかったことを告白せよ。
私たちは恥と不名誉の中に伏しています。 私たちも先祖も、子どものころから神に罪を犯し、 従わなかったからです。」
私は今日、神のご命令を、そのとおり伝えました。ところがあなたがたは、いつものように、やはり従おうとしません。
このように、ヨハナンをはじめゲリラ隊長たちと残っていた者はみな、主の命令に従ってユダにとどまることを拒みました。
エジプトのタフパヌヘスに着きました。彼らは主のことばに従わなかったのです。
「それは、わたしの民がわたしの戒めを捨て、おきてに従わなかったからだ。
おごり高ぶって、神の声にさえ耳を貸そうとしない。 だれもこの町と話ができない。 あらゆる懲らしめを拒んでいるからだ。 主に信頼せず、神を求めようとしない。
しかし、福音(キリストによる救いの知らせ)を耳にした人がみな、喜んで受け入れたわけではありません。預言者イザヤが、「主よ。彼らに語った時、だれが私のことばを信じましたか」(イザヤ53・1)と言っているとおりです。
この経験を通してご自分の完全さを実証し、その上で、ご自分に従うすべての人に永遠の救いを与える者となられたのです。
もし主に従いたくなければ、たった今、だれに従うかを決めなさい。ユーフラテス川の向こうで先祖が拝んでいた神々であろうが、この地に住むエモリ人の神々であろうが、好きに選ぶがいい。しかし、私と私の家族とは、あくまでも主に仕える。」
ただし、それには条件があったはずだ。この地の先住民と友好契約を結んではならないという条件だった。この地の異教の祭壇を取り壊せと命じたではないか。それにもかかわらず、なぜ従わなかったのか。
また、エジプト人やあなたがたを苦しめる者たちの手から助け出し、敵を一掃して、この地を与えてくださったのだ。