村の楽隊は井戸の回りに集まり、 主の勝利を歌う。 くり返しくり返し、 主がどれほど、農民の軍隊イスラエルをお助けくださったかを。 主の民は、城門を通って行進した。
いよいよ目的地に着くという時、アブラハムの召使は、町はずれの泉のそばにらくだを座らせました。ちょうど夕方で、女たちが水くみに来る時刻でした。
そこは広々とした牧草地で、見ると、井戸のそばに羊が三つの群れになって寝そべっていました。井戸の口には重い石のふたがかぶせてあります。
羊の群れが全部そこに集まるまで石のふたをはずさないのが、この地方の習慣でした。水をやったあとは、また元どおり石でふたをしておくことになっていました。
あのころ、私は町の門に行くと、長老の席に座った。
人々は、神の恵み深さと、正しさについて歌います。
何度、あなたが、危ない目から助けてくださったか、 数えきれないくらいです。 会う人ごとに、あなたの恵み深さと、 日々とぎれることのない思いやりとを告げましょう。
救いの泉から十分に飲める喜びを、 何にたとえたらいいのだろう。」
主は、裁判官には正義心を、 城門の外で最後まで踏みとどまって戦う兵士には、 大きな勇気を与えます。
「神殿の入口へ行き、そこで人々にこう言いなさい。神のことばを聞け。ここで礼拝している者はみな、耳を傾けよ。
飲み水にさえ、金を払わなければならなくなりました。 たきぎを買おうとすると、 とほうもない値段をつけられます。
私たちは、 敵に襲われていのちを落とすのを覚悟して、 食べ物を探しに荒野へ行きました。
わたしの民よ、忘れたのか。 モアブの王バラクが、ベオルの子バラムにのろわせて、 あなたを滅ぼそうとした時のことを。 わたしはバラムに、あなたをのろうどころか、 かえって祝福させたのだ。 このように幾度も、あなたに好意を示した。 シティムやギルガルで起こったことも、 そこであなたを祝福したことも、 みんな忘れてしまったのか。」
彼は最良の土地を見つけました。 指導者となる者の土地です。 こうして人々の先頭に立ち、 イスラエルのために主からの刑罰を下すのです。」
毎年四日間、若い娘たちは出て行って、エフタの娘のために嘆き悲しむというしきたりができました。
イスラエルが新しい神々を選んだ時、 すべてが衰えた。 いったい、どこのだれが盾や槍を持たせてくれるというのか。 イスラエルの兵四万のうちから武器は消えた。
さあ、主の前に静かに立ちなさい。先祖たちの時代からこのかた、主があなたがたに対してどれほどすばらしいみわざを行ってくださったか思い出させよう。