イスラエル人が主に叫び求めると、主は、ベニヤミン人ゲラの子で左ききのエフデを救助者として立てました。エフデは、モアブの都に年貢を届ける務めに任じられていました。
彼らはみな、右手も左手も同じように使うことができ、弓と石投げの名手で、サウル王と同じくベニヤミン族の出身でした。
ベラの子はアダル、ゲラ、アビフデ、アビシュア、ナアマン、アホアハ、ゲラ、シェフファン、フラム。
彼らはおのおの、金や銀の鉢、衣服、武器、香油、馬、らばなどを、年ごとの贈り物として携えて来ました。
神が彼らを滅ぼされると、 ついに、人々は熱心に神に立ち返りました。
悲惨な日々のことなど、 思い返さないほどの喜びを、頂きたいのです。 災いの年月を、祝福の日々と取り替えてください。
贈り物には不思議な力があります。 地位ある人の前に彼を導きます。
気前のいい人は大ぜいの人に好かれ、 だれとでも友になります。
贈り物をすれば、怒っている人も機嫌を直します。
ヒゼキヤの言うことを聞くな。大王はすばらしい条件を出しておられる。さあ、降伏のしるしに貢ぎ物を出せ。門を開けて出て来い。そうすれば、もれなく畑と庭と飲み水を与え、
『わたしに尋ねなさい。そうすれば、この地に起ころうとしている、信じられないほど不思議なことを教える。
敵の手から救い出すために、主は士師(王国設立までの軍事的・政治的指導者)を起こしました。
ベニヤミン軍には、左ききの石投げの名手が七百人いました。その腕まえは大したもので、一本の毛をねらっても的をはずさないほどでした。
こうしてその後十八年の間、イスラエルの民はエグロン王の圧制に苦しむことになったのでした。
彼は出発を前にして、長さ一キュビト(約四十四センチ)の両刃の短剣を作り、右ももに皮ひもでくくりつけて服の下に隠しました。
しかし、イスラエルが主に叫び求めると、主は救いの手を差し伸べ、カレブの甥オテニエルを遣わしました。
ところが、中には飲んだくれやならず者もいて、「こんな男がおれたちを守れるものか」と言って彼を侮り、贈り物すら持っていこうとしませんでした。しかし、サウルは何も言いませんでした。