彼らは主に禁じられたことを次から次に行い、異教の神々を拝むことさえしました。
ソドムの住民はひどく質が悪く、主に背くようなことばかりしていました。
ところが、エルは主の目に悪い者だったので神の怒りを買い、いのちを落としてしまったのです。
王はシドン人の女神アシュタロテと、アモン人のあの残酷野蛮な神ミルコムに従いました。
エリヤは答えました。「災難の張本人はあなたのほうです。あなたもあなたのご一族も、主を捨ててバアルを拝んでいるではありませんか。
イスラエルの王たちの悪い例にならって、バアルの偶像を拝んだのです。
王はベン・ヒノムの谷で盛大に偶像礼拝を行いましたが、香をたくだけにとどまらず、その谷で、主がイスラエルのために追放した異教徒のように、自分の子どもたちをいけにえとして火に投げ込んだのです。
また、彼らはベン・ヒノムの谷で、わが子をいけにえとしてささげました。さらに、霊媒師や占い師、魔術師などに伺いを立て、ありとあらゆる悪を行って、主の激しい怒りを引き起こしました。
ところが、これほどまでにしていただきながら、人々は不従順になり、あなたに反逆したのです。律法を放り出し、神に立ち返るよう語った預言者を殺すなど、数々の恐るべきことを行いました。
しかし、これほどの恵みを受けながらも、 彼らは神に逆らい、 神の教えを守ろうとしませんでした。
彼らは先祖の道にあと戻りし、わたしの命令を破り、偶像を拝んだ。わたしが彼らの先祖と結んだ契約を破棄したのだ。
彼らに主の返事を知らせなさい。おまえたちの先祖がわたしを捨てたから、こんなことになったのだと。彼らはほかの神々を拝み、それに仕えた。わたしのおきてを守らなかった。
「おまえはとうの昔に、わたしのくびきを払いのけ、 わたしのきずなを断ち切った。 わたしの言うことを頑として聞こうとしない。 すべての丘の上、またすべての木の下で、 偶像に深々と頭を下げた。
「それでもなお、そんなはずはない、 偶像を拝んだ覚えなどない、と言いはるのか。 なぜ、そんなことが言えるのか。 試しに、この国のどの谷へでも行ってみよ。 必死に雄を探し求める雌のらくだよ、 おまえの犯した恐ろしい罪を直視せよ。
私たちの先祖はこの地を占領し、ここに住みつくようになりました。ところが、彼らは神に従わず、神のおきてを守りませんでした。神に命じられたことを、一つも行おうとしませんでした。だからこそ、この恐ろしい災いが下ったのです。
それどころか、好き勝手なことばかりして、先祖が伝えたバアルを拝んだ。
やがてイスラエル人は、ペオル山で、進んでモアブの神バアルを拝むほどになったのです。主の怒りが燃え上がったのは言うまでもありません。
「モーセよ、あなたは死んで先祖の仲間に加えられる。そのあとこの民は、約束の地で外国の神々を拝むようになる。わたしのことなどすっかり忘れ、平気で契約を破るだろう。
この先、あの地に定住し、子や孫が生まれてから悪を行い、正しい信仰を捨てて偶像を造りでもしたら、主はお怒りになり、
ついにイスラエル人は苦境に立ち、たまりかねて主に救いを求めました。「私たちはとんでもない罪を犯しました。自分たちの神を捨てて、偶像を拝んでおりました」と罪を告白したのです。
するとまたも、イスラエルの民は主から離れ、バアルやアシュタロテといった異教の神々を拝み、シリヤ、シドン、モアブ、アモン、ペリシテの神々に仕えるようになりました。そればかりか、真の神を礼拝することなど、きれいさっぱりやめてしまったのです。
イスラエル人はまたも、ほかの神々を拝む罪を犯しました。それで主は、ペリシテ人がイスラエルを征服するにまかせたので、イスラエルは四十年間、彼らの支配下に置かれることになりました。
イスラエルの民は再び罪を犯すようになりました。すると主はモアブの王エグロンに加勢し、彼らにイスラエルの一部を占領させました。
このように彼らは、彼らの神、主を裏切って、主の目に悪を行い、バアルやアシェラなどの偶像を拝んだのでした。
エフデが世を去ると、イスラエルの民はまた主に罪を犯しました。
やがてイスラエルの民は、またもや他の神々を拝み始めました。それで主は、敵を起こしてイスラエルを懲らしめたので、彼らはミデヤン人に七年間苦しめられることになりました。
その夜、主はギデオンに、父親の一番上等の雄牛を、父親の持っているバアルの祭壇のところへ引いて行き、祭壇を引き倒し、そばにある女神アシェラの木像を切り倒すように命じました。
ギデオン亡きあと、イスラエル人はたちまちバアルやバアル・ベリテの偶像崇拝に陥りました。
すると人々はもう一度、主に叫び求めた。主を捨て、バアルやアシュタロテなどの偶像を拝んだ罪も告白した。そして、『もし敵の手から救い出してくださるなら、あなただけを礼拝します』と泣きすがった。
そのような時、サムエルはイスラエルの民に言いました。「心から主のもとに帰りたいなら、外国の神々やアシュタロテの偶像を取り除きなさい。主おひとりに従う決心をしなさい。そうすれば、ペリシテ人の手から救い出していただけます。」
そこで人々は、バアルやアシュタロテの偶像を取り壊し、主だけを礼拝するようになりました。