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相互参照
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士師記 16:6

リビングバイブル

そこでデリラはサムソンに、力の秘密を打ち明けてほしいと頼みました。「ねえサムソン、どうしてそんなに強いの。教えてちょうだい。だれかがあなたを捕まえるなんて、できっこないわよね。」

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12 相互参照  

彼らはしつこく、四度も同じ手紙をよこしたので、そのつど、同じように答えました。

だれもかれもがだまし合い、 お世辞を並べ立て、うそをつきます。 もはや、一かけらの誠実も残っていません。

売春婦は危険な罠、主にのろわれた者は、 その罠に簡単に引っかかります。

お世辞は憎しみが形を変えただけで、 人をひどく傷つけます。

彼女におぼれると金を巻き上げられ、 人妻にうつつを抜かすと身を滅ぼすからです。

女が巧みにくどくので、 若者はとうとう甘いことばに負けてしまいました。

だれも信用するな。 親友も、妻でさえも。

そう言われても彼女は、残りの祝宴の間中もサムソンのそばで涙にくれ、「教えて」とせがみ続けました。七日目、彼はとうとう種を明かしてしまいました。彼女がそれを客の若者たちに教えたことは言うまでもありません。

ペリシテ人の五人の領主がじきじきに彼女を訪ね、「サムソンの力の秘密を探ってくれないか。どうしたら、あの男を鎖で縛り上げてやれるか、ぜひとも知りたいのだ」と頼みました。もちろん、ただではありません。「この仕事を引き受けてくれたら、めいめいが銀千百枚を出そう」と約束したのです。

「そうだな。真新しい七本の弓の弦で縛られでもすれば、私も人並みの力しか出せないだろうな。」




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