マノアは、その人の名前を尋ねました。「おことばどおり男の子が生まれたら、あなた様の預言のとおりになったと、みんなに知らせたいのです。」
「よろしければ、お名前を聞かせてください。」 「いや、それはできない。」そう答えると、その人はその場でヤコブを祝福しました。
ヤコブはそこをペヌエル〔「神の顔」の意〕と名づけました。彼が、「神様と直接お会いしたのに、死なずにすんだ」と言ったからです。
「なぜ名前など尋ねるのか。それは知らされるべきではない。」