エフタは六年間、イスラエルをさばき、世を去ると、ギルアデの町に葬られました。
途方にくれたギルアデの指導者たちは、「いったいだれが、私たちを率いてアモン人と戦ってくれるのか。その役を買って出る者こそ私たちの王だ」と話し合っていました。
「『シボレテ』と言ってみろ」と命じるのです。もし「シボレテ」と正しく発音できず、「スィボレテ」と発音すれば、引っ立てて行って殺すのです。こうして、ここで四万二千人のエフライム人が死にました。
エフタの次に士師となったのは、ベツレヘムに住んでいたイブツァンです。