主よ、彼らのしたすべての悪に、 報いてください。
彼らに見合う罰が下りますように。 その悪事の大きさにしたがって罰を重くし、 すべてのしわざに報いてください。
ああ、天の軍勢の主よ。 あなたは正しいお方です。 彼らの心と動機とを探り、 彼らの企てた悪事に報いてください。 私は、神が正義を行うのを見守っています。
これに答えて、エレミヤが言いました。 「主よ。私がこんなに苦しんでいるのは、 神のためであることを、あなたはご存じです。 あなたのおことばを伝えたので、 人々は私を迫害します。 どうか、私が彼らの手にかかって殺されることが ありませんように。 私を彼らの強い力から救い出し、 彼らにふさわしい罰を与えてください。
弓を引く者をバビロンに呼び集めなさい。 この都を包囲し、 蟻一匹はい出るすきもないようにするのだ。 バビロンがほかの国々にしたとおりに報いなさい。 彼らはイスラエルのきよい神であるわたしに 大言壮語し、公然と反抗したからだ。
わたしはイスラエルの目の前で、 バビロンとカルデヤ人に報いる。 彼らがわたしの民に加えたすべての悪に 仕返しするのだ。
すべてのものを破壊する軍勢が攻めて来て、勇士たちを滅ぼします。武器という武器はどれも、まるで役に立ちません。神がバビロンに与えるものは、当然の刑罰だけです。
バビロンから逃げ出し、自分のいのちを救いなさい。 罠にかかってはいけません。 そのまま残ったら、神がバビロンのすべての罪に 報復する時、巻き添えを食います。
銅細工人アレキサンデルが、私にひどい仕打ちをしました。主が罰してくださるでしょうが、
あなたがたは、彼女から受けた仕打ちをそっくりそのまま、いや、二倍にして返しなさい。彼女は人々に、多くの災いの飲み物を飲ませようとたくらみました。それを倍にして彼女に飲ませなさい。
彼らは大声で、主に、こう叫んでいました。「おお、きよく、真実で、絶対者なる主よ。地上の人々のひどい仕打ちを、さばいてはくださらないのですか。いったいいつ、私たちの血の復讐をしてくださるのですか。」