敵はみな、私たちに大きな口をたたきました。
まるで獲物をねらってほえたけるライオンのように、 口を開けて近づいて来ます。
私は水のように流れ出し、骨はみなはずれ、 心臓はろうのように溶けてしまいました。
どうして、外国人が、 「おまえたちの神はどこにいるのだ」と あざけるのを、放っておかれるのですか。 神の民を虐殺したことについて、 公の場で彼らに報復してください。
周囲の国々が私たちをあざけり、 侮辱の限りを尽くします。
しかし、イスラエル人とその家畜には犬がほえることすらない。こうして、エジプト人とイスラエル人とははっきり区別される。』
敵はあなたをあざ笑い、 ののしって言います。 「とうとう、この都を滅ぼしたぞ。 待ちに待った時がついにきた。 この目で、都が倒れるのを見た。」