そうしている間にもききんはますますひどくなり、カナンばかりかエジプトでも飢える人がたくさん出てきました。
そうすれば、大ききんになっても困りません。でないと、国中が災害にやられて、とんでもないことになるでしょう。」
エリヤがアハブ王に会おうと道を急いでいる時、王はオバデヤに命じました。「国中の川を調べてみよう。私の馬やらばの食糧になる草があるかどうか。私はこちらへ行くから、おまえは向こうを捜すのだ。」
このことを悟る知恵者は、どこにいるでしょう。 このことを説明してくれる主の使者は、 どこにいるのでしょうか。 どうしてこの国は荒れ地となり、 通行人さえいなくなったのでしょうか。
剣でひと思いに殺される者は、 飢えのためにじわじわと死に追いつめられる者より はるかにましです。
やがてエジプトとカナンの全土に大ききんが起こり、先祖たちは、たいへんな苦境に陥りました。食料がなくなったのです。