ですから、決して兄さんたちのせいではありません。神様のお導きです。神様は私を王の顧問にし、この国の総理大臣にしてくださいました。
「お父さん! ヨセフが、ヨセフが生きていたのです。それも驚くではありませんか、エジプトの総理大臣なのです!」一同は、帰るとすぐさま父のところへ飛んで行き、勢い込んで知らせたのに、ヤコブはうれしそうな顔ひとつしません。今さらそんなことが、どうして信じられるでしょう。
だけど、そのことで自分を責めないでください。神様のお取り計らいだったのです。私がここへ来るようにしたのも、ほんとうは兄さんたちでなく神様なのです。こんなふうに兄さんたちを助けることができるようにしてくださった。
貧しい者には父親のようになり、 一面識もない者でも、 公平な裁判が受けられるように面倒をみた。
彼はおまえの長服を身に着け、 おまえの肩書きと権力を譲り受け、 エルサレムの住民とユダ国民の父となる。
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選んだのです。そして任命しました。だから、あなたがたは行って、いつまでも残るすばらしい実を結びます。また、わたしの名前によって父に求めるものは、何でもいただけるのです。
イエスは言われました。「神から与えられた権威でなければ、あなたは何も手出しはできません。わたしをあなたに引き渡した者の罪は、もっと大きいのです。」
したがって、神の祝福は、だれかがそれを得ようと決心したからとか、そのために努力したからといって与えられるものではありません。それは、神のあわれみによって与えられるものなのです。
オネシモが、しばらくのあいだ逃亡していたのは、彼が永久にあなたのそばにいる者となるためだったのでしょう。
「よろしければ、ここにとどまってください。私どもの祭司になっていただきたいのです。毎年、銀十枚と新しい衣服ひとそろい、それに生活費いっさいを面倒みて差し上げますよ。」 若者は同意し、ミカの家族同様の扱いを受けました。