ヨセフは王の命によって、荷馬車と旅に必要な食糧を兄たちに与えました。
兄さんたちには、エジプトから荷馬車を持って行ってもらおう。婦人や子ども、ご高齢のお父上をお連れするのに役立つだろう。
財産の心配はいらない。エジプトの最良の土地が手に入るのだから、置いて来ても惜しくはないだろう。」
しかし、細かく話を聞くと、どうもほんとうらしいのです。ヨセフの言づても聞きました。それに、エジプトに迎えるために送ってよこした荷馬車も見ました。夢ではないのです。父のヤコブは急に元気が出てきました。
それからヤコブはベエル・シェバを発ちました。息子たちはヤコブを、エジプトの王からもらった荷馬車に乗せました。女性や子どもたちもいっしょです。
こうして、ヨシヤ王が指示したとおり、すべての焼き尽くすいけにえが主の祭壇でささげられ、過越の全儀式はその日のうちに終わりました。
いけにえの数は、モーセの指示どおり、日によって違いました。安息日、新月の祭り、それに年の三回の例祭である過越の祭り、七週の祭り、仮庵の祭りには、特別のいけにえをささげました。
さて、主の命令に従って、イスラエルの民はシンの荒野をあとにし、レフィディムへ旅を続けました。ところが着いてみると、また水がありません。
誓ったとおりに王に従いなさい。どんないやなことであっても、誓いを果たすことから逃げようとしてはなりません。王は不従順な者に罰を加えるからです。
主がこう言うのも、もっともなことです。 私たちは神に反逆したからです。 しかし、すべての国々の民よ、 私の苦悩と絶望に目を留めてください。 息子も、娘も、 奴隷として遠い国へ引いて行かれました。
彼らは戦車や車に乗り、戦闘準備を整えた大軍を率いて、北から攻めて来る。この大軍団は四方からあなたを囲み、やりたい放題のことをする。
モーセはそのとおりにしました。 レビ族は、ゲルション族、ケハテ族、メラリ族の三氏族。 そのうち、ゲルション族はリブニ族とシムイ族から成り、族長はラエルの子エルヤサフ。幕屋の西側に宿営し、人数は七、五〇〇人。