そこで、困ったことが持ち上がりました。事もあろうに、ポティファルの妻がヨセフに目をつけて、彼を誘惑するようになったのです。
ところが、目の前に近づいたタマルに、アムノンは、「さあ、タマル。おまえはぼくのものだ」と捕まえたのです。
情欲をもって女性を見ないようにする。 私は、そう自分の目と契約を結んだ。
あなたのご計画以外のものに 目を奪われることがないようにしてください。 私の心を奮い立たせ、 ひたすらあなたを慕わせてください。
もし悪い仲間が、「われわれの仲間に入れ」 と言っても、きっぱり断りなさい。
悪い女の甘い誘いに惑わされないために、 神の知恵を身につけなさい。 彼女は結婚の誓いをさげすみ、 平気で夫を裏切りました。
女の誘惑に負けて自分を台なしにし、 あなたの人生を 残忍で薄情な者に 与えることにならないためです。
彼女におぼれると金を巻き上げられ、 人妻にうつつを抜かすと身を滅ぼすからです。
女はその若者を抱きしめて口づけし、 何食わぬ顔で言いました。
今は春の雨も降らなくなった。 おまえたちが恥知らずの売春婦だからだ。
そこで、飽きもせず、通りかかる男という男に身を任せた。
あなたは夫以外の男と同棲する不貞の妻だ。
しかし、だれでもみだらな思いで女性を見るなら、それだけでもう、心の中では姦淫したことになるのです。
彼らのみだらな行為は底なしで、その罪に濁った視線で、うわついた女性を誘惑しています。その貪欲の果てにわが身を滅ぼしてしまう、まさにのろわれた者たちです。
すべての世に属するもの――罪の性質から起こる欲望、性的な欲望、暮らし向きの虚栄心――は、神から出たものではなく、みな、この世の生み出したものです。