けれども、ルベンはヨセフを助けたかったので、異議を唱えました。「殺すこともないじゃないか。血を流すのはよくないよ。生きたまま井戸に投げ込んでおけばいいんだ。あいつに手を下すのはやめよう。」 こうしておけば、あとで井戸から救い出し、父のもとに帰してやれると考えたのです。
そこにいた時、ルベンが父親のそばめビルハと寝たのです。そのことはイスラエルの耳にも入りました。 ところで、ヤコブの十二人の息子は次のとおりです。
ルベンが口を開きました。「だからやめろと言ったんだ。それをおまえたちときたら、全く聞こうともしなかった。おかげで今は、自分たちが死ぬはめになったというわけだ。」
人のいのちを奪うことは禁じる。人を殺した動物は生かしておいてはならない。人のいのちを奪う者には、同じくいのちが求められる。人殺しは、神に似せて造られた者を殺すことになるからだ。
体だけは殺せても、たましいには指一本ふれることもできないような人々を、恐れてはいけません。たましいも体も地獄に落とすことのできる神だけを恐れなさい。
同じ日、ヨシュアはマケダの町を占領し、王と全住民を打ちました。