あなたの子孫を空の星のように増やし、この地をすべて与える。彼らは世界中の国々の祝福のもととなる。
わたしはあなたの子孫を増やそう。海辺の砂のように、数えきれないほどの数に。
こうしてその日、主はアブラムと契約を結ばれたのです。「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。ワディ・エル・アリシュ〔エジプト川〕からユーフラテス川に至る地を。
それから主はアブラムを外へ連れ出し、満天の星空の下に立たせました。「空を見なさい。あの星を全部数えられますか? あなたの子孫はあの星のようにとても数えきれないほどの数になる。」
アブラハムの子孫は大きな国になるのだし、世界中の国々が彼のおかげで祝福を受けるのだ。
その夜、主が現れて言いました。「わたしはあなたの父アブラハムの神である。恐れてはいけない。わたしはあなたとともにいてあなたを祝福する。子孫を増やし、大きな国にしよう。わたしに聞き従ったアブラハムに約束したとおりに。」
子孫は地のちりのように多くなり、東西南北、あらゆる方角に増え広がり、この地全体に住みつくだろう。あなたとあなたの子孫によって、世界中の国々が祝福される。
全能の神様がおまえを祝福し、たくさんの子どもを授けてくださり、たくさんの部族を持つ大きな国にしてくださるように。
わたしがアブラハムとイサクに与えた土地はみな、あなたとあなたの子孫のものだ。」
さてイスラエルは、エジプトのゴシェンの地に住みつきました。そこで大いに繁栄し、人口も急激に増え続けていきました。
ダビデは人口調査の時、二十歳以下は数に入れませんでした。民の人口を爆発的に増やすという主の約束があったからです。
この方の名は太陽のように永遠にあがめられます。 すべての人はこの方によって祝福され、 世界中の国々がこの方をほめたたえます。
あなたのしもべアブラハム、イサク、イスラエル(ヤコブ)に約束されたことを思い出していただきたいのです。『あなたの子孫を空の星のように増やそう。約束の地をすべてあなたの子孫に与え、永遠に受け継がせよう。』こう誓われたではありませんか。」
わたしは彼らと聖なる契約を結んだ。彼らと子孫とに、彼らが当時住んでいたカナンの地を与えると約束した。
あなたがたは預言者たちの子孫でしょう。それなら、神様がアブラハムに与えた、『全世界はユダヤ民族によって祝福される』(創世22・18)という先祖への約束に、あなたがたも含まれているのです。
ところで、神様は一つの約束を、アブラハムとその「子」にお与えになりました。ここで「子ら」にではなく、「子」に与えられたと言われている点に注意してください。「子ら」と言えば、アブラハムの子孫であるユダヤ人全部を指すことになります。しかし、「子」と言えば、キリストを意味するのです。
聖書は、信仰を持った外国人が救われる時のことを予告してきました。神様がずっと昔、アブラハムに、「どこの国の人であろうと、あなたのようにわたしを信頼する人を祝福しよう」(創世12・3)と宣言されたのは、このことを意味していたのです。
決して戦利品を持ち帰ってはいけません。すべて焼き尽くすことによって、主は激しい怒りを静め、もう一度あなたがたに目をかけ、先祖への約束どおり、私たちを大きな民にしてくださいます。
決して、あなたがたがりっぱなので、ほかの国々を滅ぼすのではありません。先祖アブラハム、イサク、ヤコブに、そうすると約束されたのです。
神を信じた昔の人たちは、この信仰によって賞賛されました。